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家康と按針 [観劇日和]

先週 青山劇場に行って来ました。

お目当ては こちら↓の舞台。

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家康と按針

17世紀初頭、イギリス人として初めて日本を訪れ、
関ヶ原の戦いを勝利に導いて徳川家康が天下を統一する影の立役者となり、
外国人でありながら旗本となった男がいた。
彼の名は、ウィリアム・アダムズ、日本名は三浦按針(みうらあんじん)。
按針と家康の友情と葛藤を、イギリス人作家による斬新な切り口で描いた舞台・・・

(hpより抜粋)

三浦按針について興味があった・・・というよりは

日英合作舞台。
演出家はイギリス人。
戦国時代物!!

日本の時代劇をイギリスの演出家が手がける・・・ってどうなるんだろぅっていう
単純な興味から 観劇を決めました。

感想は・・・

ストーリー、すごく良かったです。

最後 家康が国松に死を言い渡すシーンは
泣きそうになるくらい ジーンときました。

按針が家康に 地球儀を渡して
「世界を差し上げましょう」(だっけ?)
って言うシーンも かなりぐっと来ました。

ただ、ひとつ
どうしても ツボに入ってしまった物があって
途中から あんまり集中できなかった。


ストーリーに入り込めない位に 違和感を感じてしまったもの。。。
それは・・・

馬。

劇中 3回ほど
馬(のセット)が出て来るんだけど

この馬のインパクがハンパ無い。

なんかね
那須高原●んどう湖ファミリー牧場でみかけた
メリーゴーランドの馬とそっくり(コラ)。

どことなく メルヘンチックなんだよね・・・[たらーっ(汗)]

会場でも 若干 笑い声が湧いてて・・・
勿体なかった・・・

戦(いくさ)の激しさは、馬に乗らなくても
音と役者の芝居だけで 充分 表現出来ると思うんだけどなぁ・・・

時代劇の難しさを 改めて 感じましたよ・・・。

あと、こういう舞台
言語、字幕の使い方が難しいようですね。

基本的に 観客は 安針役の台詞だけは 字幕で見て
他 日本人キャストの台詞(日本語)を耳で聞く、という形式でしたが
これが しんどかった。

1幕は 通訳(ドミニコ)がいるから 良いとして
2幕は・・・違和感があったなぁ。
「按針は本当は日本語で話している設定なんですよ」 っていう『お約束』なのは 分かる。
分かる・・・・・・けど
彼の台詞だけを字幕で追う・・・という作業は お客さんに優しくない。

エリザベートでトート役を日本語で演じたマテ・カマラスさんや
シカゴで ロキシー役を英語で演じた 米倉涼子さん など
母国語以外でも 普通に芝居やってる俳優さんを見てしまった後では
ちょっと 物足りない感が否めない・・・。

なんて・・・・
思ってしまったまっつぅなのでした。

でも、ストーリーは面白かったし
市村さんの 重厚なお芝居を いっぱい見られて 本当に幸せでした。

こう言う風に 2カ国合作 という舞台は
今後増えていくのかも・・・?
楽しみです。


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