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ロミオ&ジュリエット~ヴェローナの子どもたち~ [観劇日和]

10/11マチネを観て来ました。 

ロミオ&ジュリエット
~ヴェローナの子どもたち~
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公式サイトは コチラ

渋谷ヒカリエ内の 東急シアターオーブは 大人の雰囲気漂う 素敵な劇場。
ロビーは ほとんどガラス張りで 高層の景色を楽しめます。

開演前に シャンパンを飲みました。
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ちょっとお高め(1杯1.400円)でしたが、今宵は特別。
美味しかったぁ[ぴかぴか(新しい)]
ロビーも広くて、開演まで ゆったりとした気分で寛げました。

さてさて、舞台は・・・と申しますと。
純粋に 楽しかったです[かわいい]

青組(モンタギュー) 対 赤組(キャピュレット) 
で始まる 冒頭シーンは 野性味あふれるダンスで見応えありました。
軸のしっかりした キレッキレのダンスと
アクロバティックな技のオンパレード。
字幕そっちのけで 見入ってしまいました。

最初は ダンサー・アンサンブルの人達の動きが 
全体的に猛獣チックすぎる(まっつぅ語)・・・と、違和感があったのですが
あの猛獣世界の中で R&Jの2人が登場すると
キラリ輝く 純な存在に見えるから不思議。
ただ立っているだけなのに それだけで別格に見える。
いや、もちろんビジュアル的にも 最高に素晴らしいのですけど
それがさらに際立って見えました。

主役というのは 一人で輝く物では無くて
周囲のキャストの存在があって初めて主役になれるのですよね。
自分は、そういう 主役支え型のポジションに萌えてしまう性格なので(笑)
今回の ダンサーやアンサンブルの方々の演技には 終始 感動していました。

さて、物語について。
確かにベースは ウィリアム・シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」なのですが
有名な台詞等は 歌にもセリフにも ほとんど引用されていなかった気がします。
「おぉ ロミオ あなたはどうして・・・」 とか
「モンタギューの名をお捨てになって」 とか
古典的(?)な表現で 抒情的に語り上げるようなシーンは ほとんどありませんでした。
そういう意味では、シンプルに、より現代に近い感覚で 見る事が出来たと思います。

フランス版なので 当然 全編フランス語での上演でした。
自分 英語以上に フランス語は聞きとれませんので
かなり字幕に頼っての観劇だったのですが・・・
翻訳が・・・直訳過ぎ・・・?って感じました。

若干、性的に過激だなぁと感じる部分もありましたし(あくまで個人的な感想ですよ)
もう少し比喩的な表現を使って、日本人の感覚に合わせても良かったのかも・・・
(否、この 感覚の違いを楽しむのも 乙なのかもしれません・・・)

「死」という役柄がありましたが
この役の性別を はっきり「女性」として扱っているという点が興味深かったです。
冒頭で 天に向かって行く 「死」 がジュリエットの姿とシンクロして見えて幻想的。
また、命を生み出す性が 「死」をも司っているという感じが
切なくて 堪らなくて 私好みです。

キャストで強烈に印象に残ったのは・・・マーキューシオ役の方。
シーンによっては、完全にティボルトもロミオも食われていた気がします。
(演出的には どの役も 同じくらいの見せ場とソロを与えられていたと思うのですが)
R&Jというストーリーの中で、ティボルトに注目する事はあっても
マーキューシオってあんまりピンと来て無かったから
「この役 こんなに目立つ物だったんだ・・・?」って かなり不思議に思いました。
(役のパワーバランス的にはティボルト位が丁度良かったかな・・・個人的な感想ですが)

あと、乳母役の方の歌がすごく心に染みましたね。
上手なだけじゃなく、情感がこもっている音で
一番泣いたのが、彼女のソロでした。

ラスト
やはりR&Jは 悲劇よねぇ・・・と涙・涙[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

現実的に自分は、
愛の為に「死ぬ」という部分に共感は出来ないのですけど(コラ)
それでも、お互
いに 命を絶つことしか選べない 切なさに・・・泣きました。

カーテンコールの盛り上がりが凄かったです。
2~3曲歌ってくれたし
客席降りもあったし(そして 乳母役の方にタッチしてしまったミーハーな私)
客席 総立ちで 手拍子。楽しかったぁぁ[るんるん][るんるん][グッド(上向き矢印)]

大公役の方が しきりに日本語で
「みなさーん、お元気ですかー?」
と盛り上げて下さいました。


「のってるかーい?」 と言われれば 「いえーい」
「今日はいい天気ですね」 と言われれば 「そうですね」 と返せる日本人。
けれど
「お元気ですかー?」
は 難易度高かった(笑)
微妙に 「はーい」 とか 「うふふ」とか
私のように 小声で 「お元気ですよー」 とか バラバラとした反応になってしまった。。。
(こういう時は どう返せば良いんでしょうね)

そういえば、終演後 ロビーに一部キャストの方が出て来て下さっていた様です。
人ごみであまり見えなかったのですが
やはりそこでも 「お元気ですかー?」 が聞こえて来たので
大公役の方がいらしてたのでしょうね(笑)
すごくサービス精神旺盛な方々でした。


ロミオとジュリエット。
来年、日本版も再演されるようなので
小池先生verも 観に行かなきゃ[グッド(上向き矢印)][晴れ]


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